和風会席 花月のブログ

8月18日（日）～20日（火）の2泊3日。
コースは田子の浦・鈴川海岸で水行～村山古道～富士山頂で柱源（はしらもと）護摩供。聖護院から先達・草分俊顕師を迎えて今年で11回目。
19日（月）「花月」が朝食とお弁当を用意して天照教で皆さんを待つ。隊列が近づくとほら貝の音が聞こえるのですが到着が遅い。去年は7時半には着いたのに今年は9時近く。コロナ明けの去年は30人の参加でしたが、猛暑の今年それでも24人。


遅く着いた理由の一つは、このケーブルTVの撮影の皆さんが同行していたからのようです。いつ放映されますかと聞いたら「まだわかりません」。機材担いで撮影しながら村山古道を歩いてきただけで、すごいなぁと思います。


　朝ごはんですよ。朝4時半出発で4時間以上登ってきたのだから、おなかもぺこぺこでしょう。


　これはお昼のお弁当です。「花月」の主人、岩見さんが心をこめて作りました。


　出発です。気を付けて行ってらっしゃい。ここまでのお天気はよかったのですが、残念ながらこの後天候が悪く、頂上へは行けなかったようです。富士市から富士山を見たら、もくもくの雲の中でした。


  

　もうすぐ土用の丑の日。いつものメンバー6人で恒例のランチはうな重。誰からともなく「花月のうな重食べに行こう」となった。曲げわっぱに入ったうな重、夏野菜の煮びたしとデザート、勿論肝吸いもついて　3,850円　間違いなし！ご予約を！約1年ぶりのブログ更新(#^^#)しかし、写真がいまいち。腕の問題？カメラのせい？曲げわっぱの蓋がゆがんで小さいって、そんなわけない。"(-""-)"
  

1年ぶりのブログです。

富士山峯入り2日目（8月21日）
　4：30村山を出発し7：20天照教本社に到着。ここで朝食と休憩。
和食「花月」で朝食と昼食を用意して天照教で待機。ほら貝が聞こえて、あっ！来た来た。今年は30人。すごっ！なので今年は朝食もお弁当。30個ずつ合計60個。

　忙しすぎてお弁当の写真を撮れなかった。残念～　こんなにおいしい食事が待っているとは思いもよらなかったと、初めて参加した人たちは感激ひとしお。毎回参加の人はそれを楽しみに頑張れると嬉しい言葉。店主岩見さんは2週間くらい前から、メニューを考えたり準備に頭を巡らす。おかみさんは話を聞きながら細やかに準備をサポートしていく。

　富士登山と言っても、海抜0メートルから歩き、下りてくるまで3泊4日。村山古道も通ってくるのだからまさに修行。何年か前には2日目であきらめた人もいた。なので、伴走車も可能なところまで道路を走る。

　　私はただのお手伝いですが、何年か続けてくると少しずついろいろなことが分かった来て、聖護院（主催者）からみえるお坊さんも一般の方もすごいなぁと思いながら、心からご無事を願っています。



　　【行　程】

　　
　【岳南朝日新聞記事】




　食べている人　食べ終えた人


　花月店主　岩見さんのディジュリドゥ演奏　皆さんのご無事を祈って


　拍手　ありがとうございました


　再び出発の準備　畠堀先生


　京都聖護院門跡　草分俊顕師


　俊顕師の足元　　あてつぎもご自分で。　かっこいい！



　修験装束


　出発前のほら貝


　お気を付けて！　行ってらしゃい！

  

　値上げをせずに何年も頑張ってきましたが、ついにお値段を上げさせてもらいました。



　うな重　3,850円です。　絶品！  

　緊急事態宣言の延長に伴い、13日から30日まで時短営業とさせていただきます。
　12日までは休業しておりましたが、時短営業をいたします。

　　【営業時間】
　　11：30～14：00
　　17：00～20：00
　　＊酒類の提供は終日自粛いたします

　　＊定休日　月曜日　
　　＊メニューのご予約をおすすめいたします
  

今日も暑かった！
お世話になった陶芸工房の片付けで大汗
友達と夕飯は「ウナギ食べよう」
写真にないけど、肝吸いとデザートがついて　3500円
あ～　おいしかった～

今日は、うな重テイクアウトも多くて花月は大わらわ。
店が忙しいと、友達としては嬉しい!!!  

　12日（月）16：00からDaiichi-TV　「新ご当地食材スター誕生」という番組で富士宮の鱒「富士山サーモン」がとりあげられました
　もちろんお造りは「花月」店主岩見さん。思い入れの強い食材です。
















　
番組では、和、洋、中華、イタリア　すべてのお店の方が買ってくださいました。
「花月」ではこの鱒を仕入れたあと生簀に飼い、ご注文を受けてから調理いたします。
ご予約をお願いいたします。




  

毎年、私の誕生日を忘れない友達。もう長~いおつきあい。いつもいつもありがとう。
コロナのせいで、今年は会っていなかった。
お母さんの介護をしながらも合間をぬって、久しぶりの大事な時間。
こういう時はやっぱり「花月」。優しい美味しさで、あ～　しあわせ。


小鉢　ニンジン酢の物


自家栽培の里いもとダイコン菜の煮びたし


鱒の西京焼きとこんにゃく煮物


ユリ根の甘さが嬉しい茶碗蒸し


天ぷら


果物にヨーグルト


カウンターにはスクリーン。店主で料理人イワミさんが忙しく働く。
七五三祝いのお席もあって、週末の「花月」お昼も徐々ににぎやか。
  

　今日は「花月」の　うな重　をテイクアウト　
　「予約したよ」と伝えたら、寝たきりの弟も楽しみにしていた
　ウナギも柔らかくて、上手に食べた
　20年も介護してくれている弟の妻にも感謝



　30年以上がんばってきたお店
　この困難を何としても乗り切ってほしい



　母の日のプレゼントだという胡蝶蘭が、お店を華やかにしていた

　＃エール飯　「花月」のうな重　3200円（税別）　ご予約お待ちしています  

　忘れたころのブログ更新。「花月」で食事会♪


　前菜は　
　焼いた鱒に甘味噌、小さい器には鱒のへしこ、赤ダイコンの酢の物など（後ろの器は天つゆ）


　お造りは　
　鮪、鱒とろろ昆布、鱒の燻製、イカ


　小鉢は　えのき茸とクレソン


　煮物は　
　鱒の身を鱒の皮で包んで、畑で取れたコンニャクイモで手作りこんにゃく、からし菜のお浸し


　揚げ物は　天ぷら


　茶碗蒸し　百合根がたくさん入ってる


　わからないと思うけど　鯛ご飯～


　フルーツにクルミ柚餅子を添えて


　座敷に小ぶりの雛飾り
　70年前の木目込み人形。
　おかみさんのお母さんが買い求めたものを、赤い毛氈とケースを新しくして。
　花飾りはお母さんの手作りで。
　世間はコロナで騒がしいけど、花月の料理は　優しい美味しさ。
　そして、さりげないおかみさんのおもてなしで、ほっこりでした。