和風会席 花月のブログ

　湧幻鱒のヒレ

　湧幻鱒のあら

　湧幻鱒の内臓
湧幻鱒の血腸（腎臓）→めふんにする（塩辛）　
　
ちょっとグロテスクだったかも。でも、鱒は捨てるところがないんですねぇ。  

　昨日27日のNHK「ひるブラ」　生番組に「花月」イワミさんのさし身と鱒寿司が登場しました。
　（本人は出ません）県の水産場からNHKが鱒を「花月」に持ち込み、イワミさんが調理して出前
　　http://www.nhk.or.jp/hirubura-blog/139057.html　（鱒寿司の写真がありません

　体長80㎝、重さ５ｋｇ　見事な湧幻鱒

　お腹もこんな！
　でも、ブログ書く私は「もっと早く言ってよ～」。5日くらい「花月」に行けなかったから仕方ないですが
　「花月」のご夫婦はのんきです
　「そういえば、テレビ東京も昨日取材に来たよ」ですとっ。「放送は来年らしい」って・・・  

　枯れてきているものと、青々しておいしそうなものと隣り合わせの季節
　草も微妙に元気

　皇帝ダリア
　靴が畑用じゃないので中にはいれない。アングル悪いけど、まずまず綺麗
　今がいちばんいいかな

　この島トウガラシは観賞用でもいいじゃない
　絶対使いきれないでしょ  

　ご馳走になった帰り道、「花月」の畑の前を通ったから寄り道
　オッ、白菜でかい！
　
　みかんも、この木が一番実が多いかな

　あ～っ、おでんが食べたい
　この大根の葉もおいしそう。  

　女将さんの牡蠣フライです。
　ふろふき大根も。
　野菜はきざんだキャベツの中に
　きざんだ白菜の芯が入っていて
　あまかったです。
　胡麻ドレッシングでいただきました。
　ごちそうさまでした  

　プリントしたものの写真なのでちょっとぼけて見にくいですが、
　「花月」のお造り定食、天ぷら定食、鱒定食の
　食事バランスガイドです。
　県の栄養士さんが作ってくれたとのこと
　これをメニューの裏表紙に入れます

　参考までに　　厚生労働省の「食事バランスガイド」↓
　　http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou-syokuji.html  

　下の百目柿がこうなりました。（写真が下手っ！すみません）
　このように袋に入れて冷凍保存します。
　で、これを天ぷらなんかにするそうです。
　12月2日は私の行ってる陶芸教室の忘年会。
　先生とイワミさんが友達なので毎年忘年会は「花月」
　干し柿天ぷら、きっと出ると思います。　
  

　今年の皇帝ダリア。去年は伸びすぎて大変だったから
　今年は、夏に一回切って短くした。やっと咲いた。

　みかんもそろそろ収穫できそう。イワミさんが畑で食べてるにちがいない。

　イワミさんご自慢のへちま。
　今ごろは水につけているはず。そして、へちまたわしになる。  

　鱒ハンバーグです
　富士根南中だけで6回の実習講師のイワミさん。
　2年生・1クラス30人×7クラス＝210人　の生徒に。
　材料をそろえるところからイワミさんがやる
　「子どもたちが調理に興味を持ったり、鱒を好きになってくれれば・・」
　と夫婦で言っている。
　今日もお昼の営業はお休みでした。

　メニューは基本的に子どもたちが考えたもの。
　鱒のホイル焼き　　鱒、エビ、もやし、チーズなど

　鱒汁　シュウマイの皮で鱒を包み蒸してから鶏ガラスープで  

　六角形の変なお鍋？と思っていたら、その上で出汁巻き卵を
　焼き始めた。なるほど、温度管理ね。
　蟹、ぎんなん、玉ねぎ、隠し味jに甘酒が入っている。


　畑から採ってきた「岡海苔」を遠火であぶって
　お皿に盛り付けた卵焼きの上にまぶした。
　この緑の葉っぱ「おかのり」、特にくせはないけど
　海苔みたいな食べ方するんだ・・・

　カウンターのお客様の前で盛り付けていたからしゃしんが撮れなかったデス。