2013年02月08日
森住卓写真展「風下の村」②

大震災からもうすぐ2年。なのに少しも復興が進まない。
国は何をしているのだろう。
森住さんに写真を撮らせてもらってもいいか聞いたら
「どんどん撮って、そして広めて」と言われた。

牛の写真2枚は 2012年1月、4月 20㎞警戒区域 福島県浪江町
上の写真は牛の死骸の上にカラスが止まっている
下の写真はつながれたまま、まさに骨と皮だけになってしまった牛
被災した人たちに寄り添って撮り続けている写真
目がしらが熱くなるのと同時に怒りがこみあげてきた。 by Ikeda
Posted by 花月 at 23:36│Comments(0)